December 14, 2013

三芳町、神戸、国分寺、山形そして平塚らいちょうの母校へ

12月7(土)三芳町教育委員会主催で「フラガール物語」、三芳町在住の福田さんが売り子で来てくれ、終了後、みんなで私の自宅の最寄り駅へ行き、打ち上げを。ところがどこもかしこも忘年会で貸し切り、なんとチェーン店までも…。結局、庄屋の小さなテーブルに5人で狭いながらもたのしい打ち上げでした。(笑)

8(日)須磨区役所多目的ホールでの「2013.12.8平和の集い」テーマは「戦争、原爆、フクシマ」。満員御礼でした。実行委員会のアイ女性会議ひょうごのみなさん「ふくしま支援人と文化ネット」の子ども保養支援Tシャツを着てくれ、販売手伝ってくださいました。打ち上げは新社会党事務所で手作り料理で和気あいあいと。帰りの新幹線で早速、twitterでつぶやいて下った方の感想を読む。「はだしのゲン、チェルノブイリ、フラガールの講談を織り込みながらの講演を聴いてきました。滑舌、話術のすばらしさはもちろんの事、怒りや情熱、心の奥底から沸き上がる魂の叫びのようなものを感じました。講談全編聴いてみたい」「今日初めてきませていただき感銘をうけました。次は本格的な講談も聴きたいです。購入した本を読もうとしたら一緒に行った連れに奪われてしまいました」お運びの皆様、過分なお褒めをいただいた、twitterの皆様、ありがとうございました。


10(火)「泣いて、笑って、励まし合おう!」国分寺でワーカーズ交流会。地域で子育てから介護までのお手伝い、被災地のボランティア活動まで幅広い活動を20年も。これからますます「助け合い」が必要な時代になる、ぜひ、埼玉にも進出して欲しいものです。


11(水)山形は真宗大谷派教務所で講演。会場のご本堂にはとてもすてきな張り紙が「嘘は百万年かけて固めましても嘘です。平野修」公演後も引き続き質疑応答で2時間20分も話させてもらい友だちになった気分です。この真宗大谷派山形教務所は震災後、福島の子どもたちの週末保養や、夏休みなど長期保養に取り組んでくれている、嬉しいです。多い時は8000人以上、今は経済的な理由などで半数の4000人ぐらいが山形で避難生活をしているとの事。秘密保護法、共謀罪どころじゃない、まともな子ども、被災者支援法を早く何とか!
ほんとに、心温まる人たちでほんとはもっとゆっくりお話ししたかったです。

14(土)日本女子大同窓会で講演。
日本女子大、成瀬記念講堂は明治時代に建てられ、大正時代に改修工事、という歴史的な建物。入り口で児童科の同窓会、縦の会の皆さんとのパチリ。講演のテーマは「はだしのゲンを語り続け、今福島を語る」厳かな雰囲気に包まれていい雰囲気でした。保養支援Tシャツやパールのピアスに「子どもたちの健康被害が心配、どのようにして支援したらいいのかと考えていたので、買わせて貰いますね」と皆様協力してくれました。さすが「元始、女性は太陽であった」平塚らいちょうの母校の皆様!

Posted by k-kaori at 14:35:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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