March 13, 2011

大災害

朝方、やっと実家に電話が通じ、皆の無事を確認した。津波警戒で避難所にいたとのこと。織音はどうしても披露宴をやるという。信じられない思いだが、師匠の私がいかない訳にはいかない。朝、駅に向かうも電車はとまっていて、40分タクシーを待ち、地下鉄駅へ。おおいそぎで着替えたが、非常事態中の祝宴というのは、なんとも、緊迫感にみちた、忘れられない宴となった。原発が大変なことに!「チェルノブイリの祈り」の最後のシーンが現実のものになってしまった。とてもとても悔しい。実家になんとか連絡するも、両親は「年だから、放射能あびてもしょうがない」と動こうとしない。弟夫婦は避難所の世話があるからいけないという。特急もとまり、道路も封鎖では移動もままならないが、おいっこ、姪っ子だけでも、避難させなければ。

Posted by k-kaori at 08:24:11 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

吉野 智子(旧姓):

光子さん 長いことご無沙汰しています。
好美の娘の智子です。
おじさんおばさん方がご無事でなによりです。
神田香織さんのブログに情報があるかな・・・と読ませていただきました。
ご活躍ですね・・・
原発事故解決を祈っています・・・
(March 20, 2011 23:22:37)

kandakaori:

智子さん、ご無沙汰してます。コメント嬉しいです。
皆さん、お元気ですか?
ご心配、恐縮です。実家はいわき市内でも福島原発から55キロ離れているので、昼は今まで通り農作業にいそしんでいます。昨日やっとガソリンが手に入り、後は水道の復旧を待ってます。甥っ子達は姉がすむ神奈川県に避難してます。一番恐れていた事が現実となり、残念無念、冷却が上手く行くことを祈るばかりです。
どうぞ、お母様はじめみなさまによろしくお伝え下さい!
落ち着いたらお目にかかかりたいですね。
よろしければメルアド教えて下さい。
私はkandakaoli@gmail.com
では、どうぞお元気で!!
(March 22, 2011 07:23:29)
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