August 25, 2009

博多で「哀しみの母子像」

福岡の活動家は頑張っている、そんな印象ももった一日。「沖縄とむすぶ市民行動福岡」が主催で「哀しみの母子像」。
「ふくふくプラザ」5階視聴覚室はすすり泣く声に満ちていた。終演後の質疑応答でも、それから打ち上げのレストランでも。
司会の安倍さん、看護士という職業もあってか、和枝さんの病に対する疑問に涙ぐむ様子にグッとくる。和枝さんに寄り添う気持ちの仲間がいることが嬉しい。




Posted by k-kaori at 09:32:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

富永誠治:

8月5日の町田での「哀しみの母子像」を聴きました。こんなに涙が出たことはありませんでした。泣きながら声が出そうになるのを我慢するのに苦労しました。その後、土志田勇さんの著書「米軍ジェット機事故で失った娘と孫よ」を読みました。読書好きの私は、これまで、たくさんの本を読んで来ましたが、こんなに涙が出た本は初めてでした。電車の中で鼻水を垂らすのを周囲の人に気付かれまいと苦労しました。地獄のようなつらい治療に耐え、2人の子どもの死の悲しみに耐え、精一杯生き抜いた和枝さんの無念さ、怒り、悲しみに・・ただ、ただ、返す言葉がありません。反戦平和運動に微力ながら身を置いてきましたが、生涯にわたる私の課題として、身体が動かなくなる日まで闘い抜きたいと思っています。このような機会を与えて下さった、神田さんに深く感謝を致します。「哀しみの母子像」を地域や職場で公演できるよう尽力したいと思っています。神田さんありがとうございました。遠藤めぐみのパートナーの富永でした。
(September 03, 2009 16:40:47)

k-kaori:

富永さん、こちらまで涙が出てくるような、気持ちのこもったコメントありがとうございます。富永さんのお人柄が伝わってきて、ぐっときてしまいました。
富永さんは高橋さんの友人ともうかがっています、
めぐみさんや高橋さんとごいっしょに、一度語り合いたいですね
(September 04, 2009 13:00:50)
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