January 06, 2009
坂本総務大臣って?
オボッチャマ、その中でも自分たちをエリートだと思っている人には共通しているものがあると思い知らされました。坂本総務大臣は仕事始めの挨拶で、年越し派遣村について「本当に真面目にはたらこうとしている人たちが集まっているかという気もした」「40年前の学生紛争の時に学内を開放しろとか学長でてこい、そういう戦略が垣間見える気がした」ですって。静岡から歩いてきた人、64円しか持ってなかった人、飛び降りたい気持ちをこらえてきた人、栄養失調で思考力をなくしていた人、500人以上の村民がそれぞれ命をかけて集った派遣村。連日話題になって坂本さんには目障りだったのかもしれないけど、彼らがこの発言を聞いたら、悲しすぎて笑い出すかも。
「定額給付金」今度は与党の国会議員もみんなでもらうんですって。「一億円の年収がある人は辞退すべき」といっていた麻生さんも「そのときになってみなければ分らない」ですって。そういえば昨日、小泉元首相がアドバイスにいったそうで…
たったひとりの反逆者、渡辺氏にびびってしまってこの有様。この集団に私たちはいつまで生殺与奪の権利を握られていなければならないのでしょうか。
私は笑いすぎて泣き出してしまいます。
Comments
赤べこ:
坂本政務官は現場を見て声を聴いて発言してほしいものです。選挙は国政に行って欲しい人・議員にさせたくない人と投票できたらいいかも。でも議員バッチ外させたい多すぎますね。
(January 06, 2009 21:04:47)
k-kaori:
そのとおりですね、想像力がなさ過ぎます。やはり講談を聞いて涙してほしい…
(January 06, 2009 21:59:20)
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