June 12, 2008

ぽっぽや義士伝、稚内へ

きょうから3日間北海道で「ぽっぽや義士伝」です。
稚内空港はツアー客でにぎわい、最高のお天気でした。まず間宮林蔵の銅像がある公園へ。万城目さんと記念写真。
遠くにサハリンが見えるのはとても珍しいそうだ。流氷の部屋でしばし震えて会場へ。

お客さんはほぼ満席、はじめに映像で闘争を振り返り、講談。終演後は闘争団の事務所の車庫でジンギスカンパーティー。家族会のみなさんのお話は実にリンとして胸を打ちます。こどもさんたちは成人し思いやりのあるやさしい大人になっている、「お母さんは自分のものを何もかわないで僕たちを育ててくれた」と結婚後も時に母親にプレゼントをし、感謝を忘れないという。苦労しながら筋を通す親の生き方、その背中をみてこどもは育つ、理想的な親子関係ではないでしょうか。思いやりの連鎖…。おおきなほたてを3つも頂いた私は胸もお腹もいっぱいになってとても満たされた稚内の夜でした。




Posted by k-kaori at 11:32:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

万城目 匠:

神田香織 さま
先日はありがとうございました。またお疲れ様でした。ブログを見て、おかしい意味がわかりました。「なんだこれは」と。笑ったところを撮られたようですね。
 初めての稚内、良い思い出ができましたか。久世さんの工房へ連れて行って良かったと思っています。また機会があればおいしいものを食べに行きましょう。
 稚内で撮った写真、記念にと思い何枚か送りました。ニュースは間もなく完成します。出来次第送りますので見てください。
 またお会いできる日を楽しみにしています。お互いに健康に留意してがんばりましょう。
 
(June 18, 2008 09:55:15)

神田香織:

こちらこそ、ほんとにお世話様でした。
写真、いいシャッターチャンスですよね(笑)
久世さんからチーズと黒パンが届きました。とてもサービスしてくださったようで、また掲載された北海道新聞も送ってくださり感謝です。
写真、ニュースたのしみにしていますね!
(June 18, 2008 16:01:01)
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