February 06, 2008

朝地中学校で「はだしのゲン」

 小高い坂の上の朝地中学校で「はだしのゲン」公演。地場産中心に木材をふんだんにつかった贅沢な木造作りの学校。まるでリソートのペンションみたいな学校の図書館は温泉施設のよう。まわりは自然に囲まれ、静かないい環境、私が生徒だったら良く眠れそう〜。2年生と一緒に給食を食べる。地元産のお米がおいしい。一人の女の子が「弟子入りしようかな〜」私「もちろん、いいよ」(笑)

体育館で冷えきった身体を温泉で暖めて、その後はなんとこれも地元産にイノシシ鍋。
いのししのお肉は鍋のなかで時間がたつほどに固くならないで、柔らかくなるなんてほんとに不思議。
 地元でとれた魚やお肉や野菜を食べながら仲間と集う、そして政治について、環境問題について語り合う、…こういうのをグローカリズムって言うのかもしれません。
日本中が大騒ぎしている毒入り餃子の話題はここにいると他国のことのようです。



Posted by k-kaori at 14:00:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

赤べこ・カントリーボーイ:

 木の温もりが伝わって来ます。香織先生にも給食が振舞われたのも微笑ましい。生きてる実感。
 毎週日曜日テレビ東京の「田舎に泊まろう」を欠かさず見てますが、小生は骨の髄までカントリーボーイ。
(February 11, 2008 18:25:21)

k-kaori:

木材は生きているんですね、校長室で休憩中、暖房が効いてくるとミシミシと音が。「ひとりでいるときも仲間がいるようだ」とは校長の弁。
 でも体育館はコンクリート造りで寒いのなんの、照明の電源が落ちないようにと暖房を入れないでの公演。子どもたちもどれほど寒かったか…気が気ではなく、私も鼻水を手ぬぐいで、そっとぬぐいながらがんばりました(笑)

会津の馬刺が恋しくなりました…。
(February 13, 2008 00:12:43)
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