April 19, 2013

いや〜ご無沙汰でした

4月18日
ここのところ、娘たちの引っ越しやらバイトやらで
すっかりご無沙汰してしまったブログ。まずは10日に赤羽の里親会から預かったきじとら「こーちゃん(孝太郎)」騒動。

まだ3ヶ月の孝太郎、しばらくはおどおどしていたがここのところすっかり慣れて、夜中に元気いっぱい。ケージを外した夜は鏡に移った自分にびっくり?鏡を倒して大きな音!一階に寝たきりの方がいるので、ハラハラまんじりともできず…。近いうちに意を決してうるさいかどうか聞きにいかねば。
さて、昨日の講談サロンは木津川計さんの本を用いて、間の取り方のおさらい「嫁さんうって絵の具を買った 娘を売って筆買った おふくろ売って家賃を払った おやじを売ったら返品された」もちろん、落ちは「返品」この前に半白の間をいれるというわけだ。
「落ち」をかくして、まずは詩だけをみんなに読んでもらう。まさかの意外な展開に私はのたうち回ることになるとも知らず…。
最初に指名した織峯さんがなんと浪曲とも新内ともなんともわけのわからない節をつけて読むではないか!もう後に続く人たちはぐちゃぐちゃ(笑)それでなくても個性的な皆さん、負けじと不思議な音読大会。悪代官風あり、歌舞伎調あり、都々逸風あり…。
涙流しながら私は笑い転げた。なんてユニークな人たちなんでしょう!
講談サロン香織倶楽部、おそろしや〜〜。
木津川さんの「朗読•かたり文化の地平」をテキストに加える事に決定!
新作、珍作楽しみにしていてください。