October 07, 2013

「さようなら原発1000人集会」に1200人も!

10月6日、肌寒いのでちょうどいいと二部式着物をきて羽田から伊丹空港へ。着いたら台風がそれて?真夏のような日差しで30度、暑いのなんの!宝塚市議の大島淡紅子さんが迎えに来てくれていて、会場へ。
「第三回さようなら原発1000人集会」は1200人もの参加者で熱気ムンムン。まずは飛び入りゲストで全国各地を飛び回り「秘密保全法」の危険性を訴えている兵庫県出身の山本太郎さんが、分かりやすく、熱く訴えて盛り上げた。
小出裕章さんがたっぷりフクイチの現状、今後の予測、我々にできる事、やるべき事などをスライドを用いながら講演。私は「昨年の8月に小出さんと広島でご一緒させてもらった際、小出さんのときは立ち見が出るほどだったが、休憩の後私が出るときには空席もあった。今年はだれひとり帰ってない、外も暑いが会場はもっと熱い」と。その8月6日に中沢さんと久しぶりに再会「はだしのゲンを、チェルノブイリの祈りを語って来て古里が原発事故に見舞われて悔しい。でもこれからも語って行きます」という私に中沢さんが「身体に気をつけてがんばってね」と励ましてくれた話を紹介し、はだしのゲンとチェルノブイリの抜き読み、青田恵子さんの「一万円」まで読む事ができた。最後の5分で会場のみなさんと「あいうえお」も強行。ぴったり30分で終える事ができました。1分きざみで配分を気にしながら、内心はあせりまくりでした。



終演後は、急いで物販。急いで撤収。みなさん慣れていて手際よく、5時から6時まで打ち上げにも参加する事ができました。(小出先生、私と一緒の写真の女性は郡山から移住している渥美さん)原発事故(事件)から2年7ヶ月経ち、政府はオリンピック、消費税などの話題で忘れさせようとしているがそうは問屋が降ろさない。放射能汚染は広がるばかり、まずは被災者の救済、こどもたちの健康、再稼働だめ、脱原発を実現させるという気持ちがひとつになった、元気のいい集会となりました。実行委員の皆様、お疲れさまでした!