May 24, 2007

玉川福太郎先生が!

玉川福太郎先生が田植え機の下敷きになり、亡くなった!なんということでしょう、あれだけの芸を持っていた方がこういう亡くなり方で世をさってしまうとは!!
一月に山形市内の遊学館ホール「これが日本の三代話芸だ」でご一緒したのが先生の名調子を聴く最後になってしまった。もう、あの「天保水滸伝」をライブで聞く事ができないなんてほんとに悔しい。
いかつい?お顔に似合わず、物腰がやさしくて、打ち上げでは奥さんの三味線のみね子さんとお酒をさしつ、さされつ、なかよくご一緒されていた。
みね子さんもどんなにかお辛いでしょう…。割り切れない思いだけど、ご冥福をお祈りする他はない。福太郎先生、お疲れさまでした。合掌。

Posted by k-kaori at 10:20:35 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

赤べこ:

玉川福太郎先生の高座17・12・18浦和市民寄席特別会で「不破数右衛門」浪曲一度聞きました。新聞で記事読んで愕然としました。浪曲聞いたのは、その時が最初で最後でしたが、芸のすごさは、素人の私にも強烈に感じました。ご冥福をお祈りします。    お弟子さんの織音さんの会、香織先生もご出演なされるので伺いたかったのですが・・・。でもご盛会の様子で何よりでしたね。
(May 30, 2007 21:28:05)
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