April 22, 2017

米軍ジェット機墜落「哀しみの母子像」

16日の米軍ジェット機墜落「哀しみの母子像」公演のご報告です。
今回は新聞社数社にも取り上げられた影響もあってか、お陰様で満員御礼でした!応援してくださった皆様ありがとうございました。
遠路、神奈川県からお越しくださったり、また当時病院で和枝さんの治療に当たっていた方と、様々な思いを抱えてきてくださった方々も多く、終演後は「去りがたし」といった雰囲気が客席やロビーに漂い40年前にワープした?ようでした。
まさにあの事故は「感情に刻まれてた記憶」だったのです。
 
 私は、といえば‥。ベトナムから帰ってから集中して稽古したものの、2日前まではまだ覚えきれず‥。
ところが、前日に和枝さんが降りてきて(笑)全く不安なく語ることができました!
今回で3度目という友人のめぐみさんが感想を寄せてくれましたので紹介させてもらいます。

「聞けば聞くほどにあまりの理不尽さに表現すべきことばを思いつきません。和枝さんは国家に殺されたんです。本当に怒りでいっぱいです。
話があまりに辛くて、国の仕打ちがひどくて怒りのやり場に困りました。この国はどんな状況に置かれても国民を守らないということを改めて確信しました。
平和と安全のために権力を持ったものだけを守るというのがこの国のあり様でしたのに日常に流されうっかりしていました。
でも思い出す機会をありがとう!今世界的にきな臭い状況になっているからこそ、この国がやって来たことにしっかり向き合わなくてはと思います。
気持ちの整理のため終了後お目にかかることなく失礼してしまいました。ごめんなさい!
また、今日初めて伊織さんの講談をお聞きしました。この短期間にすっかりプロになられて驚きました。
とても聴かせるなぁと感じ入りました!師匠とお弟子さんの今後にさらに期待しています。」
 めぐみさん、ありがとうございました!(弟子の伊織も見事に「出世浄瑠璃」を語り、拍手喝采)
 たしかに気持ちの整理がつかず?終了後、多くの方が目を真っ赤にしてロビーに残られてました‥。
三鷹市議の嶋英治さんはこの後の福祉関係の集まりで早速、この事故の顛末を話してくれたとか。
聞いてくださった方々が口の端にのせてくださることで、和枝さんや勇さんの無念が報われるような気がしてます。
 打ち上げには同じ福島県出身のジャーナリスト黒川祥子さんも参加。初対面なのにもう昔からの友人のよう、そりゃそうです、
同郷の私たち、悩みは尽きないのですから‥。
第11回開高健ノンフィクション賞受賞の彼女の最新作は「心の除染という虚構」、ぜひ読んでください。

 で、一夜明けた翌朝の東京新聞一面には「オスプレイ重大事故率増加」と大見出しが!起きてしまってからでは取り返しがつかない‥。
「哀しみの母子像」8月26日にお江戸日本橋亭で、また9月23日には地元緑区での公演も決まりました!
これからもご声援よろしくお願いします。


Posted by k-kaori at 13:53:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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