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かなっくホール、そして３１１、エフエム横浜、カレー集会

９（月）
かなっくホールでの「福島の祈り」無事終了。前説の福島報告では驚きの声が。そう、報道されない真実が山ほどあるのです！講談に入り、避難指示が出た為に救助出来なかったシーンではあちこちからすすり泣きが。4年目の311、会場が一つになりました 。

11（水）
四年目の今日、私は東京の真ん中で、福島の報告と福島由来の講談を聞いて貰う会に出演。震災以降毎月１１日に被災地のお酒で被災地の皆さんに思いを寄せながらお酒に舌鼓。先月参加させてもらい、そのお心意気に感動。今年の３１１は今まであまり関心がなかった方にも福島の現状を知ってもらい、新たに福島に寄り添っていただきたいと今回の運びとなった。が、なんと、世話人の一人は伊達市の移動教室を手がけた方！！あの試みはとても良かったし、これからますます必要になる。伊達市にも伺いたい。演目は「井戸掘り五平」、盧佳世さんも余興で歌ってくれて、自己紹介はそれぞれの「３１１」を回想する、なごやかないい雰囲気の会でした。


１２（木）２０１０年に松井やより賞をともに受賞した北村年子さんのラジオ番組「エフエム横浜北村年子の“あなたにあえて良かった”に出演。「福島の祈り」の抜粋を入れてあっと言う間の２０分。北村さん、泣きながら聴いてくれ…。来週は「はだしのゲン」の抜き読みを入れて語る予定。

１４（土）状況証拠だけで死刑囚となった林眞須美さん、最近証拠がことごとく粉砕されえん罪があきらかになりつつあり、盛り上げたいと文京区民センターで「カレー集会」が開催された。
香織倶楽部の有志による朗読劇「「和歌山村、豚汁腹痛事件、噂の真相」短い時間でよくぞここまで！最後のスミの台詞「オラの村じゃそろそろ桜の頃だ。でもオラー一体いつんなったら桜がみられるんだか。オラなにもしてね。下剤なんていれてね。でもおら負けね。香織先生に約束下だ、いつか発表会にでる。そうだ、今日も練習だ」獄中の眞須美さんと二重写しになり、ぐっときました（涙）きっと、眞須美さんを大いに元気づけること間違いなし！

恵:

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