November 17, 2013

酒匂中学校から消防署、そして「ふくしま支援」のイベント

12日は小田原市の酒匂中学校で「はだしのゲン」やチェルノブイリ事故の話しを入れて講演。寒い日に体育館で直におすわりというのは気の毒でしたが、反応もよく、素直な生徒さんたちで、可愛かった〜。思いやりのある優しい大人になってくださいね。
防火週間ということで13日は立川消防署で「稲むらの火」(これは火をつけまくるお話ですが)14日は西東京消防署で「井戸掘り五平」を入れた講演会。消防署の皆さんは声も大きくきびきび動き、流石でした。これからも市民の安全頼みます!
 
 16日のNPO「ふくしま支援人と文化ネットワーク」のイベント、好評をいただき無事終了。福島原発告訴団の団長武藤類子さんも参加してくれました。横田理事の天草報告、私の「福島の祈りーある母子避難の物語」佐藤和良氏講演、3企画とも有意義と感想を頂きました。私の講談について「暗くなりがちなテーマを見事な話芸で講談の世界に誘い、放射能汚染問題がまだまだ身近なものであり、われわれ、そして未来を担うこどもたちにとって、 緊急の課題であると、やさしく噛み砕いて気づかせてくれました」、見事な話芸はほめすぎですが、私の訴えんとするところが伝わり、大変嬉しいです。「天草保養事業も分かりやすく、子ども達の笑顔が印象的で、今後も継続してほしいと思いました」はい、ぜひ継続すべく頑張ります。「佐藤さんの講演も科学的データと被災者の立場、気持ちのある発言で未来を見据えた支店が印象的でした」和良氏は2度目の登場ですが、これからもまた報告におよびしたい!お運びくださった皆様、ありがとうございました。 

Posted by k-kaori at 14:18:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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