September 30, 2013

26日「福島の祈り」から29日「東の風が吹くとき」

9月29(日)いわきの演劇人たちによる芝居「東の風が吹くとき」を池袋で観た。いわきに住んでいたとき、講談会などを企画してくれた仲間達が受付や会場係で頑張っていて、懐かしかった。芝居は原発から40キロ離れた農村の酪農一家。全村避難の中、老夫婦は事故前の生活を続ける事をえらぶ。身につまされる内容だ。もっともっと都会の人たちに観てもらいたい、大変だろうが、これからも東京で公演してほしい。
28(土)あまちゃん最終回、さみしくなるけど、半年間楽しませてくれてありがとう!宮城女性九条の会8周年の集いの呼ばれ「はだしのゲンは語る」というテーマで講演。最初に宮藤官九郎は宮城の出身ですよね〜と。きょうは挨拶からのりのりで、言いたい放題。講談ははだしのゲンとチェルノブイリの抜き読み、最後にういろう売りで皆で滑舌の練習。宮城と福島、被災地同士、楽しかった〜です。

26(木)「福島を講談(かた)る会」は、ほとんど前宣伝なしの試演会か、実験劇場って感じだったが、なんと会場8割方のお客様が来てくれました。木田節子さんの自作の詩、会津の千葉ちか子さんの「原発労働者」の詩、そして書いた本人の小島力さんも挨拶してくれ、飛び入りで娘さんの坂口さんも歌を披露。私の「福島の祈りー真弓の母子避難」はできたてのほやほやの講談だったが、これから連続で語って行くスタートとしてはアットホームないい会でした。これも周りの皆さんのお陰。これから練って、削ると事は削り、足す所は膨らまして、いい作品にしていきます!誕生を見守ってくださったありがとうございました。


Posted by k-kaori at 17:16:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

k-kaori:

恵さん、9月はいそがしく順番に書こうと思っていたらこんなに遅い「思い出しブログ」になってしまいました(泣)反省して10月からはさっさと書きま〜す。木馬亭、ありがとうございました!
(October 01, 2013 17:23:22)

恵:

?演劇のことはしってました。
中野区の組合で今のフクシマ・・を知ろうという企画で11月30〜12月1日フクシマに行きます。継続して活動しています。
?久慈市野田村大使のイズミヨ−コさん(コンビ)あまちゃんネタで漫才コントやってます。あまちやん便乗でなく地道に被災直後からボランティアしてたり舞台で野田村ネタのコントしてた。物産PRしてた。のんちやんTシャツ着てた。(野田村のマスコット)
私はノンちゃんバッチ8個もってる。
今久慈・野田村・田野畑・しらないっことはないでしょう。
お台場で東北魂というコ−ナ−で支援の物品売ってました。8サンドイッチマンマギ−審司さん・狩野さんがリ−ダ−)?10月の26・27・28・日かな上野公園で大道芸大会がありおじゃるずでますメンバ−のおじゃるず3号こと尾崎徹さんは石巻支援しています。
みにいってくる。いままでの延長でできることから・・・
講演日程みてまた伺います。
(October 01, 2013 20:49:32)
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