April 25, 2012

船橋市から南会津へ

22日午前は下郷町で「フラガール物語」を。南会津は大変線量が低くて0,08ぐらい。はっきり言って東京より低いぐらい。福島県というくくりのため、昨年は大内宿の観光客が減ってしまったとか、これが本当の風評です。
でも今は戻っていて、寒風の中、私も散歩。夕方は坂下町の光照寺で一席。和田和尚は昔から反戦平和、脱原発を唱え、また素晴らしい絵や言葉で表現されている。終了後、町議の千葉さん宅へ民泊。見事な馬刺で歓迎会を開催してくれ、和田和尚も駆けつけてくれました。坂下町はちょいと線量が高いらしい…、千葉町議の悩みは線量の高い松戸に住んでいる息子夫婦を呼びたいが、千葉から福島県へ「避難」というのもおかしなものと(苦笑)



 
 21日の宮本公民館での「チェルノブイリの祈り」の後、4時間半かけて下郷町へ移動。宿へついたらお客さんからfacebookに上田さんから面白い報告が。以下引用。「チェルノ・・」後の”某講師の講演、ひどかった!時間が短かった性もあるが、まるで某医科大学の副学長Y氏の言うような内容に聞こえた。講演後、聴衆の一人が立ち上がり「そんな話を聞きに来たのではない、それじゃあ、まるで講談に託した神田さんの思いを踏みにじることになる。」と怒りの声。会場からも拍手。アタシも質問したが、司会の公民館の担当者(?)曰く「神田さんのお話は”講談”という芸術の分野、原発や放射能の問題は皆さん夫々がご判断されるべきこと」だとか、わけのわからない言い訳をしてた。

 これを読みジ〜ンとなったのは、おとなしい?一般のお客さんがよくぞ、思い切って発言してくれた!その一点です。ほんとにこれからはひとりひとりが発言して変えていかなくては!ですね。「それぞれが判断」公民館さんも思い切った企画で、…狙い通りかも?


Posted by k-kaori at 13:30:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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