September 28, 2008

広島県の福山へ

昨日はNHK神戸支局の防災パークで「浜口梧陵伝」。お客さんたちはご年配の方が多かったが、15年前の大震災を経験もあるのでしょう、熱心に聞いてくれた。終了後も「稲むらの火」について沢山の質問、1時間半があっと言うまでした。

 福山市で「はだしのゲン」公演。一番前に小学校低学年の男の子が。後で聞いたら講談サロンの高橋さんお兄さんのお孫さんだった。ご一家で参加下さった、嬉しいです。終了後はあのポニョの舞台になった鞆の浦へ行き、船で5分の仙酔島の国民宿舎へ。まるで異次元の世界、遠くには瀬戸内の島々が霞んで見える、静かで波も穏やかで、仙人も景色の良さに思わずお酒を飲み過ぎてしまうところから「仙酔島」納得です。

Posted by k-kaori at 15:30:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

おとぎぞうし竹本:

神田香織様
 先日前を務めさせていただきました「おとぎぞうし」の竹本でございます。「はだしのゲン」本当に素晴らしかったです。ずっと反差別・反権力・反戦を胸に歌を歌っていますが、表現者としていかに自分が未熟であるかよくわかりました。相方も強く感動したようで、興奮したメールが送られてきました。これからも積極的に歌い続け、香織さんのようなステキな人との出会いを求めていきたいと思います。「ビリーホリデイ」とか、もっと他の講談も聴きたいです。本当に素晴らしかった。そして「重たい」といわれるテーマに睡眠を奪われてもチャレンジする香織さんに強く尊敬いたしております。また必ずお会いできる日を期待して。ありがとうございました。
(October 09, 2008 08:13:02)

k-kaori:

おとぎぞうしの竹本さん、コメントありがとうございます!先日はおふたりの透明感のある歌声、心にしみて素敵でしたよ。「はだしのゲン」はテーマは重いのですが、不思議に元気が出てくる作品で、これからもライフワークとして語り続けます、今度お目にかかったときはゆっくりお話ししたいですね。これからもお互い楽しくがんばりましょう。
(October 09, 2008 09:16:34)
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