March 11, 2008

広尾の臨川小学校

 毎年東京大空襲の時期に戦争を見つめようと、広尾の臨川小学校ではいろいろな取り組みをしています。
臨川小学校は昨年創立100年を迎えた伝統校で昨年は子どもたちによる落語、お能のお披露目があったとのことです。
驚いたのは数年前に校舎の裏に池を作って、今ではホタルが自生しているという、とってもユニークな情操教育を実践。先生方も子どもたちもなにか友達のよう。

 さあ、2年前は高学年だけだったが、「ずる〜い」と今回の続編「はだしのゲン総集編」は1年生からの参加となりました。ところがこちらの「総集編」の方が難しい言葉が沢山出てくるのです。静かに聞いてくれるか心配だったけど、だれも騒がず、走り回らず、1時間半集中して聞いてくれました。
「半分ぐらい分った」「政二が可哀想だと思った」というのが一年生の感想。いいんです、何かしら印象に残ればそれが「核」となって、考える大人になっていくのですから。
校長先生、先生方、そしてかわいい生徒さんたち、6月3日にはホタル祭りにぜひお邪魔します。




Posted by k-kaori at 10:53:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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