December 24, 2007

イブに餅投げ

3月に引き続き、また掛川商工会に「一豊の妻」で呼んでもらう。
こんなに早いリターンがあるなんて嬉しい。「功名が辻」の掛川城、戦国の館が、通常の大河ドラマは終了後一年のところ2年間開館、ついにクリスマスイブにその幕を閉じた。その記念イベントとして重要文化財の御殿での講談。天気もよく、予想以上の市民の方々がきてくれた。
控え室は隣接する美術館の一部屋。ここに根付けや着物柄や帯留め等の分厚い写真集があり、ちょっと拝見。
すっかり魅せられてしまった。細やかな細工、見事な動物や人の表情、神業としかおもえない。今や根付け職人はいないんでしょうね。なんか、とてつもない宝を捨てまくってきたような…その結果がいまのこの国…
なんて、感慨に浸っているうちに餅投げがはじまり、私も投げさせてもらう。講談をきいてくれたお客さんたちから「かおりちゃ〜ん、こっちへ〜」声がかかるとどうしてもそちらに投げてしまうのでした。
写真は山本君治副市長さんと、帰りの新幹線からみた富士山



Posted by k-kaori at 16:37:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

ナオ:

こんばんは、ナオと申します。
遅くなりましたが・・・

昨年12月の掛川城御殿での講談、ありがとうございました!かなり以前の話で「なんのこっちゃっ?」って感じでしょうが(笑)

あの時の香織さんの写真1枚をサイトに掲載しましたので、良かったら覗いて頂けるとうれしいです^^。そのページから香織さんのサイトにもリンクさせて頂きました。

今後も影ながら応援してますね^^
では失礼いたします。
(January 18, 2008 19:59:20)

k-kaori:

ナオさん、ブログ拝見しました。掛川城御殿での講談風景、懐かしいです、といってもまだ1ヶ月前なんですね。
ありがとうございます。
餅投げも楽しかったです。私も一個ぐらい欲しいな〜なんて思いながら帰るため道路側でタクシーを待っていたら、副市長さんが通りかかり、「お餅もらった?」「いいえ」「じゃ、これ、縁起物だから」とご自分の投げ持ちを私に下さったんですよ。いい副市長さんですね〜
戦国物で、また、掛川に呼んでいただけると嬉しいです
そのとき、ナオさんにも再会できるのをたのしみにしています!
(January 20, 2008 09:53:17)
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