October 31, 2007

寄席囃子澄んで聞こえる秋日和

上野広小路亭で新真打ち「竹林舎青玉」の真打ち興行千秋楽に出演。田辺一鶴師の弟子で新たな亭号をつくっての出発、いいかもしれない。講談の真打ちこそ、ベルトコンベアー方式でどんどん作って欲しいものです。夕方からは俳句の会。「赤福会」という名前だが、変わるかもしれない。赤福、だれもお腹を壊した訳でなし…税金をだまし取った訳でなし…。
食べ物を大切にする昔ながらの食文化からすれば間違っていないと思いますがね〜。賞味期限が出来たのは外圧で10年前からだし。期限が切れたお菓子は半額で売るというのはどうでしょう。少なくとも私は買うし、差し入れしてもらえば、講談の楽屋は大喜びです。打ち上げに参加。これから句会に、といったら
琴調さんが一句プレゼントしてくれた「秋晴れや千秋楽を祝いけり」
今回の句会、いいのが沢山、会員の作「みだれ萩風のもつれは風のとく」「黄落と朝日楽しむ竹ぼうき」「川筋や城跡までは秋となり」


Posted by k-kaori at 11:25:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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