October 27, 2007

闘争団千四十七士は「労働者の鏡」


20年前国鉄の分割民営化のさい、組合差別で不当解雇され、20年間、自活しながら闘い続けている1047名の闘争団。ようやく今、すべてが結束して政府に対して解決を求めるという新たな段階をむかえる事ができました。
「10,25東京南部大集会」は400人弱もの人が集結。新作「千四十七士国鉄労働者(ぽっぽや)義士伝」はあたたかい拍手で迎えてもらえました。
ただひとつ問題があるとすれば神田香織があでやかすぎたこと!なんてよいしょにすっかり気をよくしている私です。
闘争団は、裏切らない仲間がいること、助け合う家族、励まし合う仲間がいることの大切さを教えてくれている。それがアメリカ追随、貧富の差をつけ、「人間の尊厳」をうばう今日の格差社会においてどれほど求められているか。忠臣蔵四十七士が「武士の鏡」だとすれば闘争団千四十七士は「労働者の鏡」です。一日もはやい解決を!

Posted by k-kaori at 11:17:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

赤べこ:

怒りの講談?「世の中には、陽の当たらないところで黙々と努力している人がたくさん居る。努力していれば必ず報われる。それを近鉄が証明したい」私が尊敬している元近鉄監督西本幸雄氏の言葉です。弱小球団を6年かかって初優勝に導いた闘将です。私の中で一番熱い方です。今は香織先生の講談です。
11月7日年休申請。独演会開場と同時に行きます。楽しみ。
(November 02, 2007 23:01:13)

k-kaori:

7日、年休とって来てくださるとは感激です。ただしいお休みの取り方ですね(笑)
当日お待ちしております!
(November 06, 2007 11:01:07)
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