September 10, 2007

金山町の温泉まつり

9日、郡山から車で約2時間、越後山脈を挟んで新潟県と接する奥会津の金山町へ。運転手の方に「金山の名物は?」と聞いたところ、「なんだろ…」という返事だったが、只見川と山々の織りなす自然は奥会津ならではの絶景で、これだけでも充分観光名物になっている。人口約2800人、高齢者が多いこの町で若者が中心となり年に一度「温泉まつり」を開催している。いわき市在住の元川口高校校長、志賀由直さんら金山町のファンがいわきから100匹ものさんまを持参したりして、おいしそうな焼き物の匂いが出迎えてくれた。
お客さんたちはもちろん高齢者がほとんどだけど、みなさんとても元気で若々しい、笑って泣いて大いに楽しんでいただけたのでは?
ここ玉梨八町温泉は日本屈指の炭酸含有量を誇る。また近くには天然炭酸のお水が沸き、「心水」という名前で販売されている。翌朝、「あそびのがっこう」の長谷川盛雄さんの案内でこんこんと湧き出る現場へ。さわやかで、まろやかでとてもおいしい!ちかくの神秘的な沼沢湖は妖精がすむというけど、なんとなく妖精っぽい味(どんなんじゃ)ボトルもおしゃれ。それにしても恵比寿屋さんのお料理のおいしかったこと!下の川では渓流釣り。椎名誠さんが年一訪れるというのも納得。これからキノコの季節、四季折々楽しみたい金山町です。


Posted by k-kaori at 17:00:00 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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