July 31, 2006

子どもたちが多数空爆で

子どもたちが多数空爆で殺されているのはたまらない。イスラエル軍がまた、レバノンの民間人多数を虐殺した。避難シェルターにいた民間人に対して今度はクライスター爆弾を使用したとの事。こんなことは絶対に許せない。イスラエルは人口が少ないから一人の命は他の国の数十人分の命に値する、なんて理屈を通用させては行けない。日本は数十キロしか飛んでいないかの国のミサイルについてわいわい騒いでいるが、イスラエルの蛮行については知らんぷり。かの国とイスラエルの軍事力はつきとすっぽん、義経にむこうずねほどの差がある。こういうときこそ同盟国?のアメリカに諫言すべき!

July 29, 2006

山陽小野田市民会館で

新山口で山陽本線に乗り換えて「小野田駅」へ、5時間ちょっとかかって到着した。駅前からの視界にコンビニがみあたらない、とても素朴な風景。会場への道を聞いたところ、駅員さん、とても親切に教えてくれちょっと感激。水道局の野村さんが高校時代の友人たちとともに地域に文化を根づかせたいと、今年発足した「礎の会」の最初の公演に「チェルノブイリの祈り」を企画してくれた。小野田で3桁の動員は珍しいと野村さん。新聞記者の方も「あの内容は満員にふさわしい」と太鼓判?をおしてくれたそうだ。地味な講談、売れていない芸人、さけて通りたいテーマの三大苦に、講談をほとんど知らないメンバーが必死に切符をさばいてくれたのだから感謝感激。チェルノブイリの支援のため、明日ウクライナに向かう「ドゥルージバ」のみなさん、「礎の会」のみなさん、お世話様でした。「地域興しは講談から」また、ぜひ声をかけてください。


July 27, 2006

姪っ子が来た

高3の姪っ子が美術学校の夏期講習のため上京し、夏休みの間いっしょに過ごす事になった。十代の女の子が3人、元、女の子が一人。なんとも華やかでにぎやか。ひさしぶりに下の娘となにやかにやと話しながら夕食を作る。ふと気になって背中をあわせて背比べ。なんとわたしより一センチぐらい身長がのびていた。夏になると若い娘たちの間で浴衣が流行る、ユニクロでもハニーズでも安くて可愛いのが手に入る。娘たちにゆかたの着方を教えるのはとっても楽しい。


July 26, 2006

陽は西からのぼる

午前中、ホテルのプールで泳ぐことができ、ラッキー!羽村市立生涯学習センターゆとろぎは4月に出来たばかり。キャパも250とちょうどいい広さ。西多摩実行委員会を代表して柳川委員長の挨拶は昨日中野ゼロホールでナターシャ・グジーの歌を聴いたことからはじまり、地元の基地問題など熱意がこめられていた。その後なんと連合の方もご挨拶。その上東電の方が5、6人聞いてくれたそうだ。嬉しい!この話は原発推進派のエリート消防士の夫婦の愛を描いている。電力会社や消防士の方にはぜひぜひ聞いてほしい。広域な運動を展開する西多摩のみなさん、目が輝いている、懇親会で誰かがふと言った。「陽は西(多摩)からのぼる」と。

July 25, 2006

第二の人生は講釈師?

「チェルノブイリの祈り」三多摩公演5日目は八王子クリエイトホール。教職員組合の先生方の主任手当拠出金による事業とあって、先生方が沢山来てくれた。懇親会で委員長の秋山さん、「普段、講談の席にさそわれても気乗りしなかったけど、とても話に引き込まれた。これからはどんどん聞きたい」と嬉しい発言。考えてみれば先生方、その豊富な知識と指導力で退職後、第二の人生を講釈師として活躍するというのは面白いかも?おたがい「先生」同士だし(笑)。それにしても「国旗国歌」など東京都の先生方の立場はとても厳しい。教師が自信をもって指導できるような状況でないと言う事がすでに子どもたちや、国家にとっても不利益なはず。東京都教育委員会のみなさまにはもっと「子どもたち」の立場にたって考えてただきたいものです。明日は羽村ということで、立川に泊めてもらう。