July 01, 2015

いわきと郡山、そして実家へ

6月28(日)
実家では母が父の衣類を引っ張りだしてははさみで切ったりしていた。戦争を体験している母は倹約、節約の世代。およそ使わないだろうが、残り布で雑巾をつくるのだと。もう針仕事もできないのに…ふう〜。きょうも娘が付き添ってくれている。買い物は駅前まで歩いて行っているとか。3キロもあるのに…ありがと。
実家に別れを告げ車で郡山の会場へ。きょうは男女共同参画プラザで「フラガール物語」。一部では一般から募集した「男女共同参画川柳」の授賞式。二部の講談にはきのうの総会にも出席していた方々のお顔も!昨日は泣いて、きょうは笑って、二日間ありがとうございました。終了後の質疑応答で、2012年から毎夏、徳島県で取り組んでいる郡山の子ども保養に孫と参加した方から、私が徳島の平和人権センターに企画をもちかけて実現した保養ということで過大な感謝の言葉を!今年は資金難で実現が難しいと言う事で6月13日に徳島でチャリティー公演をしたばかり、嬉しかったです。

男女共同参画週間祈念事業の様子は下記で放映予定、私の講談は入っているかどうかは分かりません(笑)
テレビユー福島(TUF)7月 3日18:55、福島放送(KFB)7月5日17:55、
福島テレビ(FTV)7月5日14:55

6月27(土)福島原発告訴団第4回総会に呼んでもらう。実家に寄るため、車で向った。奥歯の治療中で顔が腫れていて、まずはいいわけから「歯が悪くなったら原因を突き止め治療する。原発事故は虫歯を放っておくようなもの。ますます痛くなり収拾がつかなくなる。原発事故も一緒。なんとしても事故の責任をとってもらいましょう(笑)」地元ということもあり、懐かしい友人達と再会できて感激の一日でした。
当日の様子は告訴団のHPに掲載されています。