March 08, 2015

ビリーホリデー、靴マイスター、そして高萩へ

3月3(火)とても寒い桃の節句。神田一門会「ビリーホリデー物語」で最後に「You'd be so nice to come home to」を歌わせてもらう。いや〜、愉しかった(笑)もともとライブ用の講談だから、寄席でも出来るようにもっと工夫をして、最後に歌!埼玉へ避難している青田さんご夫妻も来てくれた。青田さん「ヘレンメリルはもっとささやくようにね」確かに元気がよすぎたかも?
5(木)盧佳世さんが以前から薦めてくれていた千葉の「ネイチャーズウォーク」に。ドイツ人の靴マイスターが足と靴の相談にのってくれる。なんと左右で1センチも大きさが違っていた!魚の目が痛くて歩くのがしんどかったが、とても楽な靴を選び私用に調整した中敷きをいれてもらい、とても楽になった。
写真はマイスターといつも音響でお世話になっている中村さんと。

その靴で講談サロンへ。14日の「カレー集会」に出演するメンバーの皆さんが稽古に励んでいらした。検察のでっち上げを分かりやすく楽しく演じる朗読劇。きっと眞須美さんも獄中で喜んでくれるでしょう。
7(土)過去に何度も声をかけてもらって6年前には「はだしのゲン」公演を企画してくれた皆さんが今度は「福島の祈り」で呼んでくれました。会場の高萩文化会館には開演時間の30分も前から大勢のお客さん、なんと400人も来てくれました。高校時代の友人や、実家の隣の娘さんも!!私の前には楢葉からあちこち移動して今は高萩に住んでいる森田省一さんの映像を観ながらの報告。その昔、いわきにすんでいた頃、森田さん達の労組の集まりで呼んでもらったことがある。マグロ解体ショウもあってとても楽しかった、あの頃はまさか故郷がこのようなことになるとは、だれが想像したろうか…。講演の前半では楽しく時事ネタ、そして「福島の祈り」の山場ではすすり泣きがあちこちから。打ち上げはなんとカレー屋さん。香りがすばらしい新酒「富久心」とカレーが結構合うのには驚きました。実行委員の皆様、ありがとうございました!!