September 01, 2014

夏の終わりは豊田市で、そしてあきる野市で。

24(日)全国のおやこ劇場の中で始めて豊田おやこ劇場さんが「チェルノブイリの祈り」公演を実施してくれ、なんと小学生も聞いてくれました。終了後は福島の現状報告と生き抜く為の力声の出し方ワークショップ。終了後の懇談会も話はつきず。事後交流会で福島の話をじっくり聞いてもらうことにりそう。
31日、今年2月の大雪でキャンセルとなった、あきる野市男女共同参画事業「花も嵐も〜」が半年後の本日、無事天気に恵まれ、一時半より開催。キャンセルの時は参加者一人一人に電話をかけたそうな…関係者の皆さんに感謝です。半年伸びた講演会は大勢来てくれ無事終了!あきる野市の教育委員会が主催だけど市民が中心になり講演者を決め、実行委員会を作る、っていいですね。。8月中、お世話になった皆様、ありがとうございました。

 それにしても、広島土砂災害、水が蛇のように落ちる地として「八木蛇落地悪谷」と呼ばれていたが、現在は「八木」となり、災害のイメージはなくなっていた。 高度成長期の宅地造成時、この名前だと印象が悪いというのでかえられたのだろう。先人達のなんとか災害を防ぎたいとの智慧に対し…。もっと謙虚にならなければ。自然災害ばかりではない、人災の戦争も、原発事故も、もっともっと責任者は謙虚にならなければ!
 先日、3年半経って原発事故で自ら命をたった渡辺はま子さんの裁判に対し、裁判所がはじめて原発事故との因果関係を認めた。さあ、これからです!