August 04, 2014

唐揚げ、そして掩体壕

8月2日宇佐市豊後高田市教職員組合の教育講演会に呼んでもらう。昨年の中津の皆さんが薦めてくれたとのこと、こういうのが一番嬉しいです。1日に前泊、宇佐は唐揚げが有名、会食のとき、唐揚げの差し入れを頂いた、たしかに癖になる美味しさだ。九州は魚も鳥もほんとに美味しい。
2日は子どもさんたちの合唱団に続いて、午前10時から「憲法は誰のもの。はだしのゲンを語って今故郷フクシマは」のテーマで約2時間。福島のこと、集団的自衛権緒こと、はだしのゲン、チェルノブイリの祈りの抜き読みを入れながら聞いていただいた。終了後、「子どもを連れてくれば良かった〜〜」と言ってくれた方が数名いて、嬉しいような、残念なような…。

甲斐織淳さんのご母堂が別府からわざわざ来てくださった!齢90とは聞いていたが、70代ぐらいにしかみえない若々しさ。桐箱に入った高価などんこと銘菓ザビエルをお土産に頂きました。この日、織淳さんはテント前広場で「望郷桜」を披露中。ご活躍の様子をお伝えし、ぱちり。まるで姉妹のよう(笑)帰りに掩体壕を見学、松木さんとパチリ。戦争の跡が日常にとけ込んでいる宇佐市、生きた平和教育が実践されているのも頷ける。宇佐神宮にも寄ることが出来て、雨の中、案内してくれた松木さん、お世話様でした。