September 18, 2013

8日から17日まで

9月17(火)浅草木馬亭講談会、とりをおおせつかり演目は「若き日の野口英世」。サロンの皆さん、田村節子さんたちが来てくれて、仕事を休んで来てくれた友人も。終演後は屋台でにこみをつつきながら打ち上げ。オペラの蛇目さんが「乾杯」を歌ってくれ道行く人たちも喜んでいた。この木馬亭講談会は12月で終わり。なんか寂しい。
9月14(土)最近講談サロンに入会してくれた丸橋さんの「インド神話の玉手箱」を観た。神話を分かりやすく語るのが高橋千織さん、サロン指折りの実力者、舞踊は表情豊かで美しく、語りがあるのでストーリーもよくわかり、とてもいい舞台でした。サロンのメンバーは実に個性豊かで、これからも楽しみだ。
9月12(木)テント広場裁判報告会で司会。この裁判、訴えられた一人が別人と分かったという笑えない話。報告会には全国から大勢が集結、テント村は間違いなく脱原発の根っことなった。それにしても、秋吉久美子さんが「食品の風評被害を防止する東北未来がんばっぺ大使(消費者庁)になったとは…。風評という言い方はあたってない。現に放射能は沢山出てしまったのだから、あえていうなら「悪評」?とにかく、別の言い方を考えるべきだ、と思います。
9月8(日)早稲田大学で開かれたふくしま避難者の集いで1時間ほど、お話をさせてもらう。なにしろ7年後のオリンピックが決まったばかり、みなさん、それどころじゃないのに…とがっかりした様子だった。なんといってもがっかりの一番は安倍首相の「放射能は完全にコントロールされている」「汚染水は湾内からでていない」など、ひっくりかえる大嘘の連発なのに、それを信じて?。汚染され続けている日本に海外からお客様を呼ぶ?それが「おもてなし」なのか…。こうなったら7年間死にものぐるいでやってもらわねばなんね。