February 14, 2013

ご詠歌に涙

またまた間が空いてしまった私のブログ…。2月は仕事は少なかったがその分、プライベートではとっても慌ただしかった。慌ただしい毎日、昨夜読んだ野口法蔵さんの「お地蔵さまと心の癒しー大槌町復興地蔵物語」はほんとに心にしみて、賽の河原のこどもを詠ったご詠歌には涙があふれて、久しぶりに大泣きした。そしてすっきりした。こどもを失った親に子供をあきらめさせ再生させる七五調のリズム。仏教の教えをわかりやすく庶民に説いたご詠歌や説教節、もっと聴いてみたいし声にだしてみたい。
 
 さて、遅くなったが、8日、中野区職労に呼ばれ中野区庁舎で講演会。5時で暖房が止まるということでみなさん防寒着を着ながら聞いてくれた。打ち上げでは参加者一人一人が自分たちの仕事の紹介もしてくれた。保育士、調理師、ケースワーカー、生活保護担当などなど。保育園も民間委託化が進んでいて障がい児の受け入れがきびしくなっているとのこと。私の娘たちが園児だったのはかれこれ20年前。あの頃の方がまだましだったのだろうか…。12日に退職金カット反対の集まりがあると言っていたが、私の発声法がやくだっただろうか?時雨さん、お世話様でした〜!