December 07, 2013

12月4日から6日の秘密保護法強行採決

12月4日から6日の秘密保護法強行採決

参議院議員会館の前は秘密保護法に反対する大勢の皆さんにエールを送りながら、疎開裁判の「安倍首相は子ども達を被曝から守るために緊急避難を実施せよ!」記者会見に。井戸川さん「自身、かなり被曝していて気分が悪い、原発事故は事件であり、子ども達を被曝したまま生活させる事は虐待だ。」会場を出る際に挨拶したら「頑張ってくれてるね〜。いわきの北部の人たちはいわきは放射能の影響がないといいきり、補償を退けた前市長を訴えるべき」と。そう、どんどん訴えなくては。ついたての向こうの自主避難者は今年の7月になって福島市内から山梨へ避難したという。家の中は0,8マイクロ。敷地は1,5学校の敷地も同じ。政府の言う事を信じて地域の野菜や水を飲んでいた結果…子ども達と自分に嚢胞。子どもからはセシウムが検出された。夜中に窒息しそうになる。足の裏から、足、腕がちくちくと痛む。身体がだるく、腕がいたくて戸の開閉が出来ない。息子のアレルギーが3倍ぐらい酷くなった。学校を1週間ぐらい休むようになった。もうだめだと観念し、山梨へ。移住後1週間は吐き気、頭痛が続くものの日が経つにつれて良くなって来た。一ヶ月で体調が良くなりしみじみ思う。「もっと早く避難していれば!」
大勢の発言者がつづき、私自身も非常に勉強になった記者会見でした。
5日、秘密保護法の行方が心配で、きょうも国会周辺へ。正門前のドラム隊の後ろで声を張り上げる。実に大勢の方々が反対を訴えてる。その後、参議院議員会館前へ移動し、演説をさせてもらう。「森まさこ大臣、あなたは宇都宮さんの事務所で修行した人権派弁護士だったはずです。あの大震災の後、福島選出の男の国会議員がぼ〜としている中、あなたは車に支援物資を積んで、被災地に何度も足を運び、絶大な信頼を得た。だから今年の参院選でも圧倒的な支持を得たではないか。それなのに、どうして福島の人たちを裏切るのか、いますぐ秘密保護法担当大臣の役をおりなさい。」と。ほんとに心からそう願う!
6日
日比谷野音の大集会に参加。サロンの甲斐さんが席を取っていてくれたお陰で入る事ができた!ものすごい盛り上がりだ。太郎さんも登場「可決された日が始まりだ!執行されるまで一年間ある。地方選で勝利し安部政権を倒す。一万倍返しだ」 。「香織倶楽部」の柿色の旗が夜空に翻りる。夜11時24分に強行採決、自民、公明、醜悪極まれり。しかし、全国から集結した5万人ものみなさんは怒りのパワーで声を上げ続けている、むのたけじさんも「可決されたら廃案に向かってすすむだけ」まさにその通り、これからが始まりです!