August 03, 2012

1日から旅の空

8月は三重県教組の「平和を語り継ぐ集い」からスタートしました。
所要時間は1時間で、あっという間。最後に先日の福島の小5の女の子の詩を読ませてもらった。
タイトルは「地球へ」
「わたしはこの地球が光り輝くことをねがいます わたしは暗くにごった現実を生きています わたしは今その現実をこわすため生きることをちかいます そのため緑を守ります 友達をつくります ふるさとを大切にします わたしにできることをやります」
小5のおんなの子に「私は暗くにごった現実を生きています」といわせるこの国はなんなんでしょう…。小中の先生方、深く感じてくださったようで手応え充分でした。
来年はぜひ作品を!といってもらい、夕食にと、サンドイッチとうな重をいただいて
さあ、スタミナ付けて1週間の旅公演を乗り切ろう!

2日は高槻市人権まちづくり協会が主催の講演。戦争展示会場では当時のすいとんやぬかだんごを再現。ぬかだんご、はっきりいってまずかった。当時はこれでもごちそうだったんでしょうね…。
講演テーマは「戦後生まれの戦中派?はだしのゲンを語り続けて」1時間半たっぷり語らせてもらいました。高槻市は辻元清美さんの地元、秘書の方が顔をだしてくれました。辻元さん、がんばってね〜〜。