May 28, 2011

久しぶりの「哀しみの母子像」

台風の接近であいにくの雨。茅ヶ崎で久しぶりの「哀しみの母子像」公演。
私の前に斎藤真弘さんによるお話。
思えば前回は1月26日門仲天井ホール、やより賞受賞記念。
この日は奇しくも和枝さんの29回目の命日で、斎藤さんはお客さんで来て下さった。

 あれからわずか4ヶ月しか立ってないのに、随分前のことにようだ。あの頃は、少しは日常があったし、少しは平和だったような気がする、今は未来がなくなってしまったのだな〜〜。
 ほんとにみなさん、泣きはらしてお帰りになる。聞いてくれるお客さんの中で和枝さんは生きているのです。主催者の越生武子さんのメールをご紹介
(昨夜は、素晴らしい講談を有り難うございました。天井ホールでお聞きした時も感動しましたが、昨夜はさらに磨かれて神田さんの魂の声に引き込まれました。
 初めての講談、という方も大勢いらっしゃいましたが、皆さん「良かった!」「神田さんの世界にひたりました」「心がふるえました」等々感想を寄せてくださいました。
 神田さんは立ち位置がはっきりしているので、お話もとても共感できました。平和の事、原発のこと、政治の緊張感のなさ等々もっと聴きたかったです。私達 はあまり沢山のお礼をお払いできませんが、また機会があれば別の演目をぜひお聞きしたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。)
こちらこそ、またぜひ声かけてくださいね。