January 14, 2011

巴御前だったら

昨日は今年初の講談サロンの日。みなさん上達しているから「巴御前」2回繰り返してきちんとついてきてくれた。あとはじっくり熟成だ。
昨日は民主党大会の日でもあった。岩上チャンネルで大会の様子を見ていたが、「クリーンでオープン」とは大違い。質疑応答に時間はもうけてないと議事通りに進行し、あっと言う間に「がんばろう」で閉幕。何の為の大会なのだろう。それにしてもインターネット放送のお陰で編集なしの現場中継を全部同時に見ることができるのはすごいことだ。
さて、菅第2次改造内閣。与謝野氏が入閣し、いよいよ消費税増税路線がひかれた。もはや国民が選んで政権交代した政党ではなくなった。管さんは国民に背を向けた。「国民の生活が一番」の看板をはずし、「米国や財界が一番」になってしまった。
巴御前だったら「いざや、木曽の女子の働き、とくと見よ。国民にかわって征伐いたしましょうぞ」と頭に手をかけくるくる回してねじり取っちゃうところだ。