April 13, 2010

涵徳亭での出版記念会

昨日までのお天気がうそのような風雨の日、涵徳亭での出版記念会に各地から多くの方が集まってくれた。
吉村さんの開会の挨拶、常磐興産斎藤社長の乾杯につづき、三宅雪子さん、鎌田慧さん、渡辺一枝さん、斎藤貴男さんと挨拶。
斎藤さんの「もう何年かしたら年間自殺者が5万に」という発言になおさら「乱世を息ぬく語り口」が必要なのだと確信。二瓶さんの挨拶はさすがに23年間闘って来た解決を見た直後だけに明るく、闘争団の方々の晴れ晴れとしたお顔が印象的でした。
音曲友情出演は和用韓折衷。のかよさんのアリラン、李さんのかやぐむKAZUKOBABAさんのジャズ演奏、トリは大御所ホキ徳田さんの弾き語り。そして最後のサロンのみなさんによる「売り口上」、差し入れもお酒をはじめ揚げもち、おはぎなどいろいろ。同郷の友人たちは話に花が咲いていた様子、ほんとに盛りだくさんでアットホームな会になりました。
会のために天草へ戻るのを延期してくれた笠井さん、石川町から参加の角田さん、斎藤さん、会計を一手に引き受けてくれた藤村さん。司会の織吉さん織舞さんはじめサロンのみなさま、そしてあの雨の中、参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました!