October 29, 2010

多治見西高校

多治見文化会館の大ホールで「はだしのゲン」。大ホールは照明音響抜群でとても語りやすかった。学校公演はぜひホールでお願いしたいものです。
多治見西高校は今年の春に広島の安田女子校から被爆桜を分けてもらい、育てている平和教育に熱心な高校だ。生徒会は女子ばかりが楽屋に挨拶s「男子は?」「よっとだけ」という元女子校。公演後の「感想」は原稿を読むのではなく、直後の思ったままの言葉でとても新鮮、心に響きました。多治見西校のみなさん、その意気でがんばって!


October 26, 2010

岩瀬郡鏡石町

岩瀬郡鏡石町の教育講演会、半数が大人、半数が小学高学年でどちらを対象に?話し始めたらやはり子ども中心となりました。一緒に「あいうえお」の滑舌練習、「井戸掘り五平」も静かにと聞いてくれた。
岩瀬村は見渡す限り田んぼ。その中に大きな建物がいつくか。屋根つきプールや野球場、サッカー場が点在している。運動にはいい環境だが、フルに稼働できているか…。義妹の弟さん、鏡石町で教員をしている彼が一年も前から声をかけてくれた講演会、お世話になりました。午前中は暑かったが、夜、急に冷え来んで、このまま冬になる予感、季節の変わり目の一日でした。


October 24, 2010

亀戸中央公園で「団結まつり」

降りそうで降らない曇り日。祭りには最適の天気。
|10,24団結祭り」が亀戸公園で開催された。北海道のみなさんと再会。おいしいホタテやたらば、焼き魚、ジンギスカンなどとっても美味しい。早くからお酒をのみながら皆さんご機嫌。まだ雇用の問題は残っているけど、なにしろ23年の長い、先の見えない闘いの末、やっと今夏解決をみたのだから、喜びもひとしおだ。闘争団の闘い方は、これからも多くの労働者たちの精神的支柱になるに違いがない。いわき市からも3人が参加。実家のすぐ近くの方も(写真)
パラマウント靴の出店で紅い靴を買って帰る。これは靴づれしないだろうね。


October 22, 2010

倉敷で

昨年、インフルエンザ騒ぎでキャンセルになった倉敷の玉島北中学で「はだしのゲン」公演。一昨年岡山の他の中学で呼んでもらった時の先生が玉島北高校に転任。芸術鑑賞にこの作品を薦めてくれたと知った。リターンがあるのはとても嬉しい。新倉敷駅から見えるけど、歩くと12、3分。「近くて遠いは田舎の道」などといいながら向かう。昨日買った靴が右足だけ合わず、かばいながら歩く。こういうのって腰痛の原因にもなるのだが。
14年前に建てられた校舎はとてもおしゃれで体育館の暗幕がピンク色、近くの川の流れを意識して全体に曲線を多様、色使いもブルーピンクなど明るい。ただ体育館が2階で、スタッフたちは機材の上げ下ろしが大変だったようだ。部活に向かう生徒たち、可愛かったなあ。この作品が彼らの心の片隅に残ってくれることを祈って、校舎を後にした。暑くもなく寒くもなく、体育館公演には最適の天気だった。感謝。


October 21, 2010

月一の一門会は無事終了

織奈と織史のため始めた月一の一門会は無事終了。でも、山あり谷ありでした(笑)まず、織史が2回出ただけでやめて帰郷。織奈はレポーターの仕事で休みがち。織音とふたりが毎回なんとか頑張ったような…、サロンのメンバー「外かんだ」のみなさんにとってはとてもいい経験になった、そういう意味でもやってよかったとは思います。がしかし、最終回、ゲストのウード演奏家さん、持ち時間20分をなんと20分もオーバー、終演時間は迫るし、焦りまくりの私は機関銃のような講談で…。おきゃくさん、ごめんなさい。
気持ちを切り替えて、これから倉敷へ向かう。昨年インフル騒ぎでキャンセルになった学校公演の仕事、それにしてもあのインフル騒ぎってなんだったのだろう。わ〜マスコミにのせられ、おおさわぎして同調する、このくせをなおさんと。そしてお上の言うことを疑う習慣ををつけないと。