May 31, 2010

福島市音楽堂で

 昨日は福島市音楽堂での公開講座、今回は一昨年に続いて2度目。
会場へむかうタクシーの中で瑞穂さんの秘書さんの携帯に「ほかの法案もあるのだから連立離脱しないで」と電話する。電話を切ったあと、運転手さんいわく、「私は政治がわからず、生まれて一度も選挙にいったことがなかったが昨年初めていった。小泉さんに入れて世の中わるくなったから。小泉さんに入れたのはライオンヘアーが良かったから」とのこと。他にも「田中角栄が生き返ったら投票する」とか「北方領土を返してくれる政治家に入れたい」とも。それは鈴木宗男さんの政党だわね〜、いかにも福島っぽい正直な運転手さんでした。

 会場について、まず驚いたのはお弁当の豪華さ!うなぎのかばやき、サバの味噌煮、海老フライ、鳥の唐揚げがメイン?つけあわせでひじき煮、ポテトサラダ、おでん、卵焼きときた。これが結構美味しい!!でも、全部食べたら声がでないと半分位に。 公開講座は前回より多くの参加者。前半の一時間はテキストをもとにみなさんでたのしい発声練習、後半は講談一席。
さあ、生徒さんたち、もう、声をだしたくてうずうずという雰囲気、講談教室、どこへいっても評判がいい。帰りには友人の佐藤さんたちと「餃子の福島」でも評判の「照井」へ。具がこまかく、さらっとしていて、上品な餃子でおいしかったです。



May 29, 2010

鳩山首相こそ「罷免」

辺野古に基地を造らせないと沖縄と国民に約束した鳩山首相は約束を破り、「沖縄を裏切る事はできない」と約束を守ろうとしている福島さんを罷免した。鳩山さんこそ、国民から「罷免」です。
昨夜、名護市は雨。その雨の中、稲嶺進市長が言った「今日、私たちは屈辱の日をむかえた。沖縄はまた切り捨てられた」この言葉を私たち本土の人間は噛みしめて、自分たちが何をすべきか、しなけらばならないかを模索しよう。
51年前宮森小学校にジェット機が墜落して17人の子どもたちが亡くなった事を、そしてその事故を語る事を許されなかった遺族の怨念を、本土の人間は何人知っているだろうか。「言葉に責任を持つ政治をしたい」といった福島さんに心からエールを送りつつ、「いざ、言葉で勝負」だ。

May 27, 2010

村木厚子さん、おつかれさま

村木厚子さん、無罪の公算と新聞に。長い間、執拗で失礼な検察の取り調べに耐えて、本当にお疲れさまでした。公判で部下たちが「言ってない事を書かれ、何度訂正を申し入れても聞きいれられなかった」と嘘の供述をさせられたことを供述。
検察は自分たちの書いたシナリオどおりにならないとシナリオをかえるのではなく、事実を変えろと迫るのだから、どうしようもない。
佐藤栄作久さんも、自分の支持者たちが追いつめられるので耐えられず検察のシナリオに従った。それでも、自殺未遂をはかり、意識がもどらない人がいる。こういう悲劇を連綿と繰り返している。検察は責任を取らないからまったく反省なし。村木さんといい、佐藤さんといい、品格、人格とも立派な人物。検察特捜部はそれに嫉妬していじわるしたのかも?!




May 24, 2010

アマチュア弟子たち活躍(2)

昨日23(日)はいよいよ天草の高校教諭生駒織光さんの
講談が発表されました。
集会名は「原発推進はほんとうに温暖化対策になるのか」
有名な飯田哲也先生のお話の後、各地からの4人が個別報告。
生駒さんはトリをつとめ
タイトルは「原発ではなく太陽を!天草宝島ねっとワークからの訴え」

過去4回あった原発誘致の動きをすべてはねのけた島民パワーの話から入り、
「原発」と自分のガンの原発をかけたユニークな展開。
最後は近未来2050年の自然あふれる天草の生活が
「講釈師見て来たような〜」で語られ、平均寿命男100歳、女108歳となり、
「ピンピン」生きて「コロリ」と天寿を全うするという一席でした。

ほかのみなさんが結構固い感じだったので、ひときわ笑いを誘い大きな拍手をいただ
いた、まるで天草の自然の恵みが服を着ているような生駒織光さんでした!

May 22, 2010

アマチュア弟子たち活躍(1)

織吉さんのお連れ合い琴風さんが所属する青藍書展で
鈴木瑞之先生を紹介いただきました。
鈴木先生は私と同県人であり佐藤前知事の書の師匠と知り、
意気投合、世間は狭いと実感しました。
書道展には阿部さん、本間さんもお見えくださりました。
その後
憲法フェスティバルに。
こちらには田中さん、福田さん、生駒さんが来てくれました。
群読の織舞さん、さすがに声が大きく目立っていたとは皆の感想です。
織舞さん、おつかれさまでした。
それから
数日まえ、機材を運んでいて「肉離れ」し歩行困難な寅さんと
赤羽で合流、「だるまや」へ。

ここで22日の最大イベントの報告です!!
仕事の都合で6月のサロンにも参加できない田中さん、
なんと「だるまや」でお客が少ないのを幸いに
割り箸を叩きながら「義士の討ち入り」と「外郎売り」をはじめたのです!
ほぼ完璧に覚えていて、特に「義士の討ち入り」のときは
パワハラ上司の首をとらんばかりの鬼気迫る容貌と化してました。
よって
全員一致で田中さんの「前座昇進」を認めましたことをご報告します。