July 18, 2008

新橋演舞場で「おしん」

茨城県のお客さんに招待してもらい新橋演舞場で「おしん」を鑑賞。
おしんが高視聴率をとっていたころ、私は講談を始めた、当時を思い出しながら拝見。
子役の子のすばらしい演技で感心。7歳で奉公に出たおしん、ひたすらいじめに耐える姿は心を打つ。おしんが奉公先から逃げ出して日露戦争の脱走兵に助けられ雪が消えるまでの半年、文字を反戦思想を教わるシーンはよかったです。
ただ涙を誘うシーンになると必ず同じBGMが…。これが聞こえるとさあ、泣いてくださいと言う感じで私としてはちょっと苦笑いかな?