February 20, 2008

火事とけんかは宇都宮の花

きょうは宇都宮自衛消防協会の講演会。
栃木県総合文化センターサブホールで、400人ちかくの消防活動に熱心な方々がお客様。「先人から学ぶ、防災のこころ」というテーマで一時間半、みっちり聞いてもらいました。お迎えの団員の方の栃木訛りがとてもいい感じで、まるで故郷に戻ったようななつかしさでした。
昨日のイージス艦と漁船の事故など、重要な立場の方々の危機管理能力がいかに大切か、を切り口に講談は浜口梧陵伝。
それにしても息子さんはホームレスのみなさんにお魚を届けるなど、心優しい方だったという。どうしてすぐに救助活動しなかったのか、残念でとても悔しい。
 終演後はホテル丸治さんでの会食。「柳田の米かもしだて」という地酒を頂く。宇都宮といえば餃子が有名だけど、おいしい地酒もあったのです。