November 14, 2008

宮崎市から天草へ

宮崎市の檍中学校で「はだしのゲン」公演。約700人を前に体育館で語る。
終了後、片付けをしていると2人の女子生徒がやってきて「恐かったけど、今の時代に産まれてよかったと思った」としみじみ。「我が国は侵略国家だったというのはぬれぎぬ」という方を自衛隊トップをとして抱えていた我が国、思うとはたして大丈夫かな?子どもたちの期待を裏切らないようにしたほしいものです。


宮崎市から4時間かけて天草の笠井さん宅へ移動。もう真っ暗で満月が静かな海面に銀色の道をつくってとても神秘的。でも、だんだん不安になる。ついに携帯が圏外になると誰いうとなく、大丈夫かな?民家の電話をお借りして、やっとすてきなお家にたどり着くことができました。
手料理と美味しいお魚でおもてなしをしてくれて、天草の一日目は暗闇のうちにふけていきました。