February 27, 2008

加古川市職労の「春闘学習会」

加古川市職労の「春闘学習会」に呼んでもらう。
久しぶりの神戸の景色を車窓からみる、当然だけど震災時とはまったく違っていて、見事の立ち直ったよう。でも、実態はどうなのか…。
テーマは「戦後生まれの戦中派?はだしのゲンを語り続けて20年」週一回で三回の初回、参加者には参加記念品と軽食(パンと飲み物)三回とも参加した方には皆勤賞ととても熱心な取り組み方です。
女性の参加者がほとんどで、たのもしい。加古川の少し先は播州赤穂。翌日、仕事がなければ足を伸ばしたかったです。



February 25, 2008

「フラガール」のロケ地ツアー

「フラガール」のロケ地ツアー、まずは石炭化石館から。

蝋人形で当時の様子を偲ぶ、それにしても私が住んでいた泉の一駅先に、このような炭坑の生活があったなんて…、子どものころ、もっと探検しておくんだった。高萩駅前の「うらじ」で昼食、男性たちは炭坑労働者が平らげた大盛りのさるぞばに挑戦。私のは普通もりでもこんな…。

 谷川一家の炭坑住宅。この縁側に紀美子は正座させられたのでした。
まだ近所にはお住まいの方もいる、茨城の関本にあるこのあたりはとても静かでいい環境、春になると桜が咲き誇るという。当時のにぎやかなお花見の宴のようすを想像する、桜の時期にまた訪れたい。
時代の流れからそっと距離をおいたようなすてきなロケ地でした。

February 24, 2008

映画のモデルのお二人と

 朝から強風で常磐線が止まってしまい、キャンセルも出たけど、常磐興産のみなさんはじめ大勢の方が来てくださりフラオンパク「フラガール物語」もおかげさまで無事終了。
 急遽、明日のフラガールロケ地ツアーに参加する事になり、ハワイアンズに宿泊させてもらう事になった。そのハワイアンズでは夕方から「フラカーニバル」が開催され、全国から200人もの踊り子さんが衣装も華やかにフラを披露。
 なんと、松雪泰子さんが演じたダンス教師役のモデルになったカレイナ二早川さん、蒼井優が演じたヒロインのモデル、小野恵美子さんとお会いする事が出来ました。ふたりのダンスはそれはそれはオーラが漂い、すばらしいの一言!



 なんといっても、きょう一番のヒットは午前中にかかってきた次女からの「大学受かったよ!」の電話。思い出の一日となりました。



February 22, 2008

赤井公民館で

いわき市の赤井公民館で講演。公民館で働く高校の後輩が熱心に声をかけてくれました。赤井岳は標高605mで、二ツ箭山・湯の岳とともに磐城三山の一つに数えられる霊山です。公民館の前の信号には「駐在所」の案内が。「交番」ではなく「駐在所」というのはいい。
駐在所はお巡りさんが家族とともに地域に住んで、地域の安全を守るところ、赤井は子育てにはとてもよさそうなのどかで静かなところです。
 久しぶりに実家に泊まる。両親の心配は次女の大学受験、いまのところ朗報を伝える事が出来ないのが残念だが、まだこれから発表の大学もある。「いわきの大学はどうだべ〜」と母が言ってくれた。



February 20, 2008

火事とけんかは宇都宮の花

きょうは宇都宮自衛消防協会の講演会。
栃木県総合文化センターサブホールで、400人ちかくの消防活動に熱心な方々がお客様。「先人から学ぶ、防災のこころ」というテーマで一時間半、みっちり聞いてもらいました。お迎えの団員の方の栃木訛りがとてもいい感じで、まるで故郷に戻ったようななつかしさでした。
昨日のイージス艦と漁船の事故など、重要な立場の方々の危機管理能力がいかに大切か、を切り口に講談は浜口梧陵伝。
それにしても息子さんはホームレスのみなさんにお魚を届けるなど、心優しい方だったという。どうしてすぐに救助活動しなかったのか、残念でとても悔しい。
 終演後はホテル丸治さんでの会食。「柳田の米かもしだて」という地酒を頂く。宇都宮といえば餃子が有名だけど、おいしい地酒もあったのです。