February 09, 2007

塩川町の佐藤さん

会津西北商工会に招かれ「地域興しは語りから」というテーマで講演と講談。会場は塩川町ふるさと会館。数年前、織音とともに雪の塩川町を夏タイヤのまま、で命をかけてゆっくり走行して同じ会場にたどり着いたのを思いだした。ほんと、こわかった。が、今年はまったく雪がない!いまの時期に雪がないのは初めてだそうで、いかに暖冬か!
まず、塩川町商工会議所へご挨拶。会長の佐藤さん、とっても熱心で、会津地方がいま売り出しているキャラ、「あかべえ」のバンダナ、手ぬぐいをプレゼントしてくださった。
 塩川町は若松と喜多方の中間に位置し、穀倉地帯とナマズ料理で有名。ナマズってちょっと食べつけないけど、低カロリー、低脂肪、で、肉類と同程度の高たんぱく、ビタミン豊富と、とってもヘルシーなんだそうです。
 講演会では熱塩加納商工会の瓜生会長が挨拶。この方は福祉の母といわれ、あの戊辰戦争のときに敵味方の区別なく看護した「瓜生岩子」の実家を継いでいらっしゃる方。「瓜生岩子伝」ももちねたの一つだが、最近稽古していないし(笑)塩川名物ナマズ、ナマズと言えば、地震予知能力、地震といえば大災害と関連づけてこれも福島県は白河に伝わる「浅間山噴火余聞 五平菩薩」を。
 終演後も車で若松駅まで送ってもらいがてら、歴史、夏の花火大会と佐藤さんの町自慢は続く、聞いてて嬉しくなりました
 集合写真、佐藤会長は左端の方 瓜生会長は私の右隣の方です。