January 28, 2007

産む機械?

柳沢伯夫厚生労働相は27日、松江市で開かれた自民県議の決起集会で、「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と女性を機械に例えて少子化問題を解説したそうだ。あ〜あ、絶対に言っちゃいけないことを…。女性が子どもをうむことを躊躇する世の中をつくっておいてからに…。御とし71歳。「三つ子の魂百までも」と、こどもの頃の教育がいかに影響が大きいかということでしょうか。うめない女性はぽんこつ機械、うまない場合はひねくれ機械、50過ぎはお払い箱ってことなんだろうね…。そういえば石原都知事も「年をとった女性は社会の害毒」と。彼らはお勉強ができたんでしょうね、戦前の「女性蔑視」の教えをきっちり今でも守っているのだから。「教育基本法」はやはり変えてはいけなかったのでは?