January 24, 2007

砂防講座

渋川の金鳥公民館はこれで3回目。前回は6年前の夏、選挙が終わったばかり。小雨が降っていて、仕込みの間裏道を散歩したのを思い出す。くたくたのクタ状態であの1時間40分の「新釈四谷怪談」を語った。よくがんばったもの、ほんとに懐かしい…。きょうは砂防講座。専門家の先生方の講演のあとに「浜口梧陵伝」を語らせてもらう。砂防というと堅いイメージだけれど、とても大切な情報が沢山。最後に講談でちょっと気楽に笑ってもらう、こういう組み合わせってきっと印象に残るのでは?。

これが日本の三代話芸だ

昨夜は井上ひさしさんの地元応援団「遅筆堂文庫プロジェクト」が中心となって「これが日本の三代話芸だ」を企画し浪曲の玉川福太郎先生、奈々福さん、落語の三遊亭竜楽さんと、講談は私を呼んでくれた。めずらしく雪のない山形市内の遊学館ホールは満席、とってもいいお客さんで出演者ものりにのり、たのしかったわ〜、打ち上げは「うさぎ」さん。素材をいかした郷土料理と純米酒「山彼方」、ちょっとばかり感動ものでした。写真は出演者と「シベール」の熊谷さん。「シベール」のラスクはどうして?っていうぐらいおいしい。