September 01, 2006

広島県三原市へ

広島県三原市の教研集会で「はだしのゲン」公演のため広島空港に。三原市は帝人テトロンで栄えたところだ。書記長の本沖さんともうひとりの先生が空港までお迎え、また接待をしてくださった。その先生(うっかり名前聞き忘れ…)なんと大学の落研で神田愛山さんと同期だったそうで、ひとしきり愛山さんの話題に花が咲いた。世間は狭いものです。戦時中毒ガスをつくっていた大久野島の話を聞く。本沖さんのお父さんも学徒動員で手伝わされいまでも後遺症があるという。まったく戦争って奴は「勝つため、殺すため」が最優先で人権も生活もなくなってしまう。それにしても瀬戸内海のお魚は美味しい。たこの天ぷらは初めていただいたし、それこそ鯛やヒラメも。「あこう」という魚、ぷりぷりして美味しかったけど、赤穂浪士と関係があるのかしら?