July 20, 2006

国立演芸場中席の千秋楽

無事、中席の千秋楽を迎える事が出来た!初日と17日に大入りがでるほど、ほんとに連日お客さんが沢山来てくださり、講談の定席とはちょっと違う雰囲気を舞台のそでからでも充分に味わう事が出来た。娘が扇橋師匠の「文七元結」が面白かったといっていた。落語の笑い、漫才や俗曲、それぞれが持ち味を発揮して、それぞれの笑いを誘う。私の千秋楽のネタは「浜口梧陵」。この大雨で長野や静岡で犠牲者が出た。ジャワ島ではまた津波で数百人が犠牲になった。天災は忘れた頃にやってくる!それにしても、顔付けの方が、「ほぼ毎回ネタを変えるなんて、他の講談の人は同じネタ通すのに」ときのう言ってくれた。
なーんだ、もっと早くいってほしかったのに!