November 07, 2006

安部司さんの「食品の裏側」

安部司さんの「食品の裏側」。食品添加物のもとトップセールスマンは自分の3歳の娘が添加物まみれのミートボールを食べようとしているのを見て、目覚め、業界の現実を書いた。この本を読んで恐怖を感じない母親はいないだろう。著書がいうように中学校で添加物がどういう役割を果たし、どういう危険性があるのか教えるべき。駅弁にさえ、いろいろいろいろ化学物質が混ざっているとは!あ〜、楽しみが一つ減る、これからはなるべく弁当を持参しよう。お土産の信玄餅をいだだく。まず添加物がないかどうかを見る。ない。美味しくいただく。美味しさの中には安全性も入っているのです。スリリングといえば言えるけど、いつから毒を入れる事を許す国になったのだろう。癌で亡くなる人が3人に1人、いつからこんなふえたのたのだろう…。