September 25, 2016

総掛かり、茨木市「はだしのゲン」沼田で「チェルノブイリ」

19日安保法案強行採決から一年のきょう、国会前の「総掛かり行動」に。あいにくの雨にもかかわらず2万3千人もの仲間が集まった。高江から直行の福島みずほさんが無法地帯と化した高江の様子を報告。まったくもっと報道しろといいたい!
元レンジャー部隊員の井筒高尾さんの発言は鳥肌が立つほど怒りに満ちていた。
安倍首相は自衛隊員の命を軽く考えている。邦人保護というが南スーダンでは邦人はすでに脱出している。安倍の目的は実践を積ませるだけ。自衛隊員の命をなんだと思っているのだ〜!

22日茨木市で「はだしのゲン」公演。山下市慶喜市議たちが早くから企画準備してくれました。講談が終わった後に質疑応答の時間があり、質問がさすが大阪!という感じでした。右翼に嫌がらせや妨害をうけないか、とか、食べていけるのか(笑)
「こういう社会的なテーマの講談をやるようになってからマスコミからは声がかからなくなるのは織り込み済み。てもお客様の切符で食べてます!」拍手いただきました。

24日、「花はどこへ行った」や「わたしの、終わらない旅」の監督、坂田雅子さんたちが中心となって呼んでくれた沼田市での「チェルノブイリの祈り」公演。実行委員のみなさんがとても仲良く楽しそうで、以前からの友人のような感じでおにぎりを食べながら打ち合わせ。公演終了後はみなかみ市月夜野の坂田さん宅に泊めていただき、翌朝は目の覚めるような大自然の景観。冬にはスキーに来ますと約束し、すっかり癒されて上毛高原駅から大宮へ向かう私でした。あっと言う間に着いちゃいましたが(笑)



September 18, 2016

中野で「フラガール」「子ども基金」がNHKニュースに。

9月3日、中の芸能小劇場で12時半から「フラガール物語」。オフィス10さんの取り組みで午前と午後3時からの落語家さんの間に講談を一席。8月から正式に協会の前座となった伊織の友人たちも10数人中には海外からもきてくれたとか、頼もしい!

次回は12月4日、「いわき発安寿と厨子王物語平成版」。
16日の夜席で「安寿」の後半「兄弟の別れ」をかけたところ、手ごたえあり、前に聞いたことのある阿部さんが「前と全然違う、面白い」と言ってくれた。ガラッと変わった作品、がんばってお客さんを呼ばなきゃ。
9月17日
7月に発足したばかりの「3,11甲状腺がん子ども基金」の設立シンポジウムが北とぴあで開催。9月には疑いも含めまた新たに2人みつかり174人に。事故から30年後、再びベラルーシを訪れた菅谷昭松本市、医者から「財政難のベラルーシでさえ年に一度一月の保養を実施しているのになぜ日本ではできないの?」答えに窮したとか。保養どころか年間20ミリのところへ帰還させようとやっきなのだから話にならない!なんとこの集会が夕方のNHKのニュースで放送されました。NHKもこれ以上無視できないところまできているということでしょう。